悪徳業者フライヤーズスクエアの続報


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「「サクラ」は男 千葉県警摘発、被害66億円」といった見出しに久々にサクラサイト商法関連のニュース来た!
と思って読んでいると「あの名前だ、捕まったよねもう?」と当サイトに掲載した記事を改めてチェックしました

内情も暴かれる嬉しい続報

・「男の方が男心が分かる」容疑者ら3人を再逮捕、5人を新たに逮捕
これですよ、これ
記事の最後に、もっと暴かれて欲しいと締め括っていたこの詐欺事件
今回更なる続報があり内情がかなり明らかになりました
大変嬉しいニュースです

上記の記事のタイトル通り男のサクラが女性になりすましてメールを送っていたのですが
今回はそのメールでの実際の会話や
ボタンひとつで簡単に雛形に相手の名前をいれられるといった、メール作成のシステム等も解ったようです

そのシステムは38社73サイトに提供されていて、現在もサクラ商法に利用されています
そのシステムって、この記事のことなのかな?
・異性と出会えない仕組みのシステム提供で逮捕

えードケチじゃん

今回はサクラ23人も書類送検されたそうで、そのサクラ23人中男性が17人だそうです
女性のサクラより稼いでいた人もいて、月30万以上稼いだ男性もいたとか

しかしこんな所で私は頭の中が「???」状態
えっ、今サクラってそんな安いんですか?
つか66億円も荒稼ぎしておいてっすか?
もちろん真っ当な仕事では無いのですが、ブラック過ぎやしませんか?
今の相場ってそんなもんすか?

と、心の中で突っ込み入れまくってしまいました
サクラも雇い主で随分待遇が違うのは以前からだとは思いますけどね
ケチだったんだ

フライヤーズスクエアの元はユビキタス銀河で、分割された感じでソルに社名が変更
そしてフライヤーズスクエアになっていたんです

時々当サイトにアップした悪質サイトのリスト記事にも書いていますが
まず電話番号かコロコロ変わり、社名変更も当たり前なのが悪徳業者です
所在地に至ってはレンタルオフィスや私書箱の住所だったりで、実際の拠点ではないことも多いです

サイトをオープンしてからずっと一切変更が無い所も勿論ありますが、実在するかどうかは別の話ですからね

また変更以外に、ネットの評判を見て記事の削除要請をし、悪評を消そうと躍起になる悪徳業者もいます
すぐに検索出来る便利なネットは、悪徳業者にとっては良くもあり悪くもある存在と言えます

※個人名は削除要望があり削除されています