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先日、こちらの記事
・2月の記事ベスト5と悪質サイトベスト5
で触れた件ですが、アクセスが何故この記事に多かったのか
フライヤーズスクエアの続報

もしかしたらコレが原因のひとつなのかもしれないというのを見つけました
閉鎖してしまったり、別サイトに変身していなかいかなどのチェックを時々しているのですが
しばらく繋がらなくなっていたAUAO http://auao.net/にアクセスすると、何故かすんなり繋がり
出会い系サイトではない、かといってドメイン販売会社のページでもないものが表示されました

サイトが閉鎖になっても、ドメインはそのままで、例えば出会い系サイトを紹介するランキングサイトや
実際に利用した出会い系サイトの体験談を綴って、利用したサイトを紹介しているものに変わっていることはたまにあります
ですから今回もそういったものに変わったのかなと、一応内容をチェックしてみたのです

内心「うげっ!」でした
本人の言葉なのか何なのかは知るよしもありませんが、そこには懺悔の文面が綴られていたのです
(文面は下に一部掲載していますが、全文知りたい方は上記アドレスをコピーしてアクセスしてね)
正直印象が良いわけはありません
テメーは何十億も荒稼ぎしただろが
詐欺は大した罪にならんからねぇ
としか…

そしてこれと似たようなことを思い出しもしました
もう数年前ですが、ワンクリ詐欺サイトで逮捕者が出た際に、そのサイトだか会社のHPだかに
お詫びと返金に関する旨を記した文面が確か画像で掲載されていました

なんでも詐欺事件で逮捕されたとして、被害者への返金の意思の有無が刑罰に加味されるとか何とかを当時どこぞのサイトで読んだことがあり
口だけ反省なら誰でも出来るし、返金って全員に全額出来はしないだろ
そもそも騙されたことに気付かない人すらいるだろうにと憤ったものです

実際、http://auao.net/に掲載されている懺悔文に、掲載した理由として書かれているのが
「これから出会い系サイトを利用しようとする方に対して警鐘を鳴らすこと」
「弊社の運営していたサイトを利用された方に対して利用代金を返金すること」とあります
いわゆる「心証を良くする」為なんでしょうね、どうせ

特殊詐欺事件が社会問題となっているのは日本人の気質そのものや、お年寄りの増加もあるでしょうが
処罰が軽いのではないかと思ってしまいます
現行だと逮捕され主犯格なら懲役10年、実質15年だとか
(特殊詐欺の量刑について詳しく知りたい方は調べてね)

書くまでもないでしょうが、あっさり捕まるのは受け子や出し子と呼ばれる組織の末端で
主犯格逮捕までだと大概は被害が大きく膨らんでいる状態ですよね

この件もそうです
私が当サイトを開設した当時は「ユビキタス銀河」という社名で既に悪名を馳せていました
しばらくしてユビキタス銀河は分裂し、会社名はソル他に変更されました
逮捕時はフライヤーズスクエアと報じられています

当サイトを開設してもうすぐ8年になるんですよ?少なくともその8年、騙し稼ぎまくっていたわけです
懺悔の文面からみても、彼のサイトの運営方針は少し古いのかもしれません
騙し方が以前のサクラの常套手段です
めまぐるしく変化するネット環境と時代背景に遅れてしまった=逮捕される隙を生んだのかも
なんてwww

では最後に懺悔文を一部掲載しておきます

私は,e-フレンズ等の出会い系ウェブサイトを運営していた株式会社ソルの実質的な経営者です。

弊社は,e-フレンズ等の出会い系ウェブサイトを運営してきましたが,同サイトはいわゆる男性のサクラ
(一般人女性のふりをした弊社の男性従業員)を使ったウェブサイトであり,基本的に異性と出会うことができないものでした。
しかしながら,同サイトでは,それを秘して男性のサクラが女性に扮し,利用者に対して女性のメールアドレスを閲覧するには
金銭が必要であるなどと述べて利用者から利用料を取っておりました。

同サイトを利用された方には大変なご迷惑をおかけしたこと,この場をお借りして謝罪申し上げます。

※個人名は削除要望があり削除されています