本田サラさんがあなたに写真を共有しました【TikTok偽装】からの迷惑メール
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公開日:
迷惑メールを実際の画像付きで掲載、解説しています。
迷惑メールの対処法も掲載していますので困っているなら直ぐチェックして対策しましょう。
迷惑メールの中身をチェック
どんな迷惑メールだったのか見ていきましょう。
迷惑メールのアドレス
p9rxwak87if2ebgbwaqe@docomo.ne.jp
迷惑メールのタイトル
本田サラさんが写真を共有しまし た
迷惑メールの本文
本田サラさんがあなたに写真を共有しました
内容を確認する
本田サラさん
写真
https://lick-katharina.jp/free/c/blk18lp2?loginkey=**********
- 迷惑メールの接続先
- date app
- https://lick-katharina.jp/
date appの詳細情報
迷惑メールからサクラサイトへ誘導
典型的な「SNS(TikTok)を装ったサクラサイト詐欺手口です。
心理的ハードルを下げるメール
「本田サラさんがあなたに写真を共有しました」という、まるで実在する知人やSNSからの通知を装ったメールです。
差出人が「お知らせ」となっており、送信元を隠蔽しています。
アイキャッチとして魅力的な女性、本田サラという架空のキャラクターの写真を載せることで、ユーザーの「見てみたい」「誰だろう?」という好奇心を刺激し、「内容を確認する」ボタンを押させるのが狙いです。
ま、関係ないけど写真は加工しすぎなのかキモイので、「ナニコレ?」という、違う意味での好奇心なら湧きましたけどね。
安心させるための有名SNS偽装
メールのボタンを押すと、一見TikTokの公式プロフィールページに見える画面に飛びます。
しかし、画面上部のブラウザのURLを見ると「k-katharina.jp」となっていて、ドメインが全く異なる偽ページ。
いきなり怪しい出会い系サイトに飛ばすと警戒されるため、不信感を持たれないように、誰もが知っている大手SNS(今回はTikTok)のデザインを丸ごとコピーして偽装。
プロフィールには「彼氏いない歴3年…さみしいのでかまってください」などと書かれ、下部にある目立つピンクの「タップして確認する」ボタンを押すよう誘導されます。
サクラサイトへの着地と個人情報収集
TikTokの偽ボタンを押した後に着地するのが、悪質な出会い系サイトです。
画面中央に赤字で大きく「本人確認(電話番号登録)がお済みでない場合一部サービスをご利用いただけません」と表示されています。
これが今回の非常に危険なポイントです。
「1000pt」という初期ポイントを最初から付与しておくことで、「得をしている」と思わせつつ、女性と連絡(メールBOXやフォトの閲覧)を取るためには電話番号の登録が必要だと錯覚させます。
都道府県やプロフィール登録でポイントがもらえるように見せかけ、最終的に「STEP4:電話番号を登録して1000ptGET♪」へ誘導するのです。
詐欺師は流行に乗る
手口の根本的な骨組みはGREEやmixi、モバゲー全盛期から全く変わっていません。
当時流行した「mixiで足跡をつけて、プロフィールのリンク(偽ホムペ)からサクラサイトへ誘導する」という流れが、プラットフォームを現代のTikTokやInstagram、X(旧Twitter)に変えて生き残り続けています。
この先も新しいプラットフォームが誕生すれば、また詐欺の道具にするだけ。
GREE・mixi時代とTikTok・SNS時代の比較
前略プロフィールナツイっすね。
| 項目 | 昔(GREE/mixi時代) | 現在(TikTok/SNS時代) |
|---|---|---|
| 最初の接触 | 日記のコメント、足跡、迷惑メール | 迷惑メール、SNSのDM、リプ欄のボット |
| 偽装対象 | mixiプロフィール、前略プロフィール、個人ホムペ | TikTok、Instagram、X(旧Twitter) |
| 中身はサクラ | 「芸能人のマネージャー」「余命短い大富豪」「寂しいギャル」 | 「若くて可愛いインフルエンサー」「パパ活・裏垢女子」 |
| ゴール | サクラサイトへの誘導・ポイント課金 | サクラサイトへの誘導・ポイント課金 |
なぜ15年以上も同じ手口が通用するのか?
人間の心理はアップデートされないから
技術がどれだけ進歩しても、「可愛い子と仲良くなりたい」「寂しさを埋めたい」「特別な連絡が自分だけに届いた」という人間の承認欲求や好奇心はいつの時代も同じです。
詐欺グループはシステムではなく、常に「人間の心の隙間」をハッキングしています。
見た目のリアルさ」だけは技術で進化した
昔の偽サイトはデザインが崩れていたり、ガラケー特有のチープさがありましたが、今の偽サイトは今回のように、公式のアイコンや認証マーク(青いチェックバッジ)まで精巧にコピー。
さらに、中の写真もAI生成美女や、海外のインフルエンサーからの無断転載など、より「実在しそう」に見せる技術だけが進歩しています。
