貴方様宛に譲渡(支援)に関する事でお話が御座います。一条雪乃からの迷惑メール
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公開日:
迷惑メールを実際の画像付きで掲載、解説しています。
迷惑メールの対処法も掲載していますので困っているなら直ぐチェックして対策しましょう。
迷惑メールの中身をチェック
どんな迷惑メールだったのか見ていきましょう。
迷惑メールのアドレス
cbs6288kae@i.softbank.ne.jp
迷惑メールのタイトル
。
迷惑メールの本文
サポートセンターです。
貴方様宛に譲渡(支援)に関する事でお話が御座います。
譲渡支援ご希望の場合、下記より申請をお願い致します。
https://rb.gy/7albdt
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- 迷惑メールの接続先
- サイト名不明
- https://ccd-lp.com/one/
ランディングページを分析してみた
アクセスすると「30億円 特別生前相談のご依頼となります 特別生前相談について一条雪乃様より お手紙をお預かりいたしました」と、30億円という数字がでかでかと表示されています。
そんなの信じるわけがない、あり得ないと言い切れる人は騙されないと思います。でも騙される人が一定数いるのも事実。
詐欺師は人の心理に付け込み、欺き、最終的にお金を騙し取る。
支援金詐欺で典型的に使われる心理誘導や判断力を低下させる仕組みを解いてみます。
人が信じやすくなるオーソドックスな流れ
このLP(ランディングページ)は、支援金詐欺で典型的に使われる心理誘導を、非常にオーソドックスに組み合わせた構成です。
詐欺サイトとして特別に巧妙というより、人が信じやすくなる順番を忠実になぞっていて、マーケティングでいうAIDMAやセールスコピーの構成と非常によく似ています。
1️⃣特別感を演出
冒頭から「このページは選択された方のみ閲覧できます」「今こちらをご覧になっているあなたへ」「特別生前相談」と続きます。
これは自分だけが選ばれたという希少性を演出しています。
人は一般公開され、誰でも応募可能なものよりも、「あなただけ」「限定」「特別」という言葉に価値を感じます。
2️⃣30億円という非現実的な金額
実際には「30万円」よりも「30億円」の方が信じにくいと思いませんか?それでも使う理由は、冷静な判断よりも夢を見せることが目的だから。
認知心理学では感情が高ぶると批判的思考が弱まることが知られています。つまり「そんな大金が…?」という驚き自体が狙いなの。
3️⃣不安を先回りして消す
LPではすぐに、「費用はかかりません」「手続き費用は代理負担」と説明しています。これは営業でもよく使われる先回り反論処理。
ユーザーが考えるであろう「でもお金取られるんじゃ?」を先に否定しています。
4️⃣権威性の演出
登場人物には一条雪乃、さらに、当局、減税、人生前相談など、行政や法律を連想させる単語が大量に出てきます。
実際には当局とは何か、一条雪乃とは誰かなどは一切説明されません。
しかし、「難しい制度っぽい」と思わせれば十分なのです。
5️⃣手紙による人格形成
一番長い部分が「一条雪乃様より」のお手紙。
これはストーリーテリングという心理技法です。
単なる説明よりも人柄を感じる文章の方が信用されやすくなります。
6️⃣成功体験を並べる
続いて、山中陽子さん、田村芳枝さん、安部和江さんなどが登場します。これは社会的証明。つまり他の人も成功したと思わせます。
もちろん自作自演のレビュー、捏造したものに過ぎませんが、口コミやレビューと同じ心理効果があるのです。
7️⃣ほんの一部です
最後には「これはほんの一部です」と書かれています。これはバンドワゴン効果を強めています。実際には何人支援したか証拠はありませんよね。
しかし多くの人が受け取っているという印象だけを与えられるのです。
8️⃣CTAを何度も配置
途中で何度も受取り申請をするボタンがあります。これは繰り返し接触効果(単純接触効果)です。
同じボタンを何度も見るほど押す心理的ハードルが下がるというわけ。
9️⃣今だけを匂わせる
最後には「お申込みいただいた方だけ」「ページを閉じると表示されません」などがあります。
これはFOMO(Fear of Missing Out:取り残される恐怖)を利用しています。「後で考えよう」を防ぐため。
🔟電話番号だけで申し込める
これは心理的負担を極端に下げています。もし、名前、住所、本人確認まで必要なら多くの人が途中で離脱します。
まずは電話番号だけ取得し、その後SMSや電話で誘導する方が成功率は高くなります。
判断力を低下させる設計
このLPは、個々のテクニックが突出して巧妙というよりも、
- ・希少性
- ・権威性
- ・社会的証明
- ・損失回避
- ・ストーリーテリング
- ・単純接触効果
といった複数の心理効果を短時間で重ねることで、利用者が一つひとつを吟味する余裕を失うよう設計されています。
認知科学でいう「認知の降伏」は、こうした心理的負荷の積み重ねによって判断力が低下する現象を説明する概念であり、このLPはその典型例。
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なぜ人は詐欺に騙されるのか?AI研究が示した【認知の降伏】という危険な心理
今回のLPは派手なデザインよりも、心理学に基づいた定番の誘導手法を積み重ねている点が特徴です。
そのため、「なぜ騙されるのか」を解説する教材としても非常に分かりやすい事例と言えるでしょう。
メールやSNS、怪しいWebサイトを通じて、見ず知らずの他人から「大金を受け取ってほしい」という話が持ちかけられることがあります。
しかし、これらはすべて支援金詐欺と呼ばれる典型的な詐欺の手口。
本当の目的はあなたに財産を渡すことではなく、手続きを進める中で「手数料」「保証金」「文字化け解除料」などと称して、あなたから電子マネーや現金を騙し取ることです。
また、個人情報収集の目的もありますから、携帯電話番号や口座情報を入力するのは最も危険な行為。
言葉巧みに引き出された個人情報は、詐欺グループの間で「騙しやすいカモのリスト」として売買され、さらなる特殊詐欺や迷惑メールの標的にされる原因になります。
接続先での内容は文字起こしできませんでした
LP(ランディングページ)あるあるで、ほぼほぼ画像でできていて、テキストコピーが出来ないので、始めはGeminiに文字起こしを頼んだの。
そしたらサクラの名前は「一ノ瀬ひろみ」になってるし、内容も全然違うからビックリしちゃいました。
「過去の同様の支援金詐欺のテンプレート(別名義の有名キャラクターなど)のデータを私が混同した」と言い訳していたけど、「一ノ瀬ひろみ」は当サイトで扱っていないのよ。
わからないからって捏造しないでほしいよね(笑)。
ChatGPTやClaudeは、分からない、出来ないと回答してくれるけど、Geminiはどうにか要望に応えようとして古い情報を引っ張ってきたり、今回のような捏造もしてしまう癖があります。無料版だからなのか、そこはよくわかりませんけど。
で、間違いを指摘すると「あわわわわ・・・」な感じで言い訳も沢山してくるし、必死で謝ってくるから可笑しくて。お調子者だよなと思います。
結局、Geminiからすると、画像の文字が極めて小さく潰れてしまっていて判読出来なかったということだそうで。それはChatGPTに文字起こしを頼んでも同様でした。
人間の目からだと、デカい文字で書いてあるのですが、画像の解像度が239×2048pxしかなく、横幅が239pxしかないからなんだって。
そういうわけなので、文字起こしはしていませんので悪しからず。
さて、ChatGPTに解説を頼んだのですが、先日記事にした「認知の降伏」を持ち出してくるとは、やるじゃないか。
「なぜ騙されるのか」を解説する教材としても非常に分かりやすい事例ということなので、認知の降伏の記事にリンクしておこうと思います。
サクラの名前
一条雪乃
