HIDEKI UNFORGETTABLE-HIDEKI SAIJO ALL TIME SINGLES SINCE1972のレビュー
先日こちらで、西城秀樹さんの完全生産限定盤「HIDEKI UNFORGETTABLE-HIDEKI SAIJO ALL TIME SINGLES SINCE1972」の予約をしたと書きました
・アクセスベスト5&不具合について&嬉しいニュース
届いたらまた懲りずにレビューするとも
※目次に移動する
「HIDEKI UNFORGETTABLE-HIDEKI SAIJO ALL TIME SINGLES SINCE1972」とは
※当サイトのカテゴリ上リンクにはしていません
https://www.sonymusicshop.jp/m/item/itemShw.php?site=S&ima=3854&cd=MHCL-30593&cid=MHCL-30593
ついに!レコード会社の枠を超えた全てのシングルA面曲87曲とボーナストラック(初商品化曲含む)
株式会社集英社明星等の取材時のロケで様々な事にチャレンジしてきた秀樹の写真や、レコード会社に保管されていた写真など100点以上を収蔵した96Pの写真集
音楽評論家伊藤政則氏によるライナーノーツ、ジャケット、歌詞を収蔵した歌詞解説本の2冊を同梱
完全生産限定盤として2019年5月16日(一周忌)に発売となりました
予約すると16日当日に商品が届きます
「HIDEKI UNFORGETTABLE-HIDEKI SAIJO ALL TIME SINGLES SINCE1972」が本当の意味での追悼ということになります
ファンが待ち望んでいたことの一つがようやく形になり、感謝しかありません
元々購入特典には先着でポストカードセットが貰えるようにはなっていて、以前書いたように特典なんて久しぶりでワクワクするなーなんて思っていたら
5/8にSony Music Shopからメールが来ます
「まいにち秀樹!」日めくりカレンダーが特典に追加されたんですヨ♪やったー!と同時に発送までそれ程日にちがあるわけではないので
「先着だから私も貰えるんだよね?」なんてアホなことを主人に聞いてしまったwww
毎日違うヒデキが31日分です、カレンダーの表紙だけでも「うわ、カワイイ!」と嬉しいショットじゃないですか!
ガラホやパソコンの壁紙にさせていただきましたw
特典の追加に驚きつつ、益々「UNFORGETTABLE(長いから略しますね)」が届くのが楽しみになったのです
- 目次
- HIDEKI UNFORGETTABLE到着
- ・眩しく美しい収納箱
- ・6枚のCD・DVD
- ・写真集とカレンダー
- ・歌詞解説本
- ・伊藤政則さん
- ・野口五郎さん
- LEGEND FORUM 西城秀樹特集
- ・富士原光男さん
- ・片方秀幸さん
- ヒデキの凄さ
HIDEKI UNFORGETTABLE-HIDEKI SAIJO ALL TIME SINGLES SINCE1972到着
16日当日に商品が届くとありましたが、配送が間に合わなくなりそうなのか、14日に届きました
伝票にサインをし荷物を受け取ると、ずっしりと重いのです
装丁がどうなっているかなんて、実はあまりよく見ていなかったので「?ああ、写真集が重いのかな??」と
写真集と歌詞解説本、CDが5枚にDVDが1枚ですから、「そんなに重くなるかなあ、箱も平たく大きくないし」少々不思議な感じでオープン
眩しく美しい収納箱
箱は二重になっていて、中の箱の外に「追加しました」的に「まいにち秀樹!」
中の箱を開くと、白をベースにした眩しく美しい箱が登場しました
その中に写真集と歌詞解説本、CDが5枚、DVDが1枚入っています
CDとDVDは、これまた眩しく美しい箱に収められていて、そっと開くと、ドーン!水着姿で寝そべるヒデキが・・・
水着姿だしギャランドゥ(ギャランドゥを今初めてキーボードに打ちましたが、ちゃんと候補で出てくるんだね)なんだけど、貝殻が敷き詰められた海岸に寝そべっているから凄く綺麗なの
貝殻が敷き詰められた海岸って実在はするけど、この写真はどこで撮ったものなのだろう
6枚のCD・DVDは水着姿のヒデキと同じプリントが施されていて、CD・DVDを収納した状態でも同じプリントになっています
こんなに美しいCD・DVDボックスにして下さるなんて、制作側の頑張りが伝わります
セクシーさだけだとアダルト過ぎてアレルギーを起こすファンもいるので、そういった乙女心にも配慮したんだろうなと思います
好きな人の前では何歳になっても恋する乙女ですからネ
6枚のCD・DVD
CDは全てのシングルA面曲87曲とボーナストラック(初商品化曲含む)ということで、1枚でかなりのボリュームではないでしょうか
私は朝起きて、諸々の作業を済ませ落ち着くまでに1時間余りを要しますが、映像なしの曲オンリーはBGMには本当に良いですよね
毎日の特に面白くもなんともないルーチンワークを少しでも楽しい時間に変えてくれるヒデキの歌声
これまではYoutubeをBGMにしていましたが、映像アリのものはつい見ちゃうことがあるんでwww
だけど結局、CDを聞き始めて思ったのは、一度は聞き流さずじっくり耳を傾けるべきなんだということ
Youtubeをガラホで聴くのとは比べ物にならない音質ですし、特段すごいオーディオではありませんが、5.1サラウンドで再生
「ビブラートが最後はファルセットになっていたんだ」とか「この楽器がここで使われているのには気付かなかったな」なんて、細かい部分での発見があり
それはNHKコレクションのDVDのように、衣装が違ってるから同じ曲が続いても全然飽きないのに似てるかな?
まあヒデキに対して飽きるなんてことはないけどwww
DVDは、NHKコレクションにも9枚組DVDボックスにも入っていないものが結構あったので嬉しかったです
特に「蜃気楼」のPVは胸に迫るものがあり、涙ぐみながら、歌い切った時にはうんうんとうなづきながら拍手してました
この辺りは同じ映像でもYoutubeとは感動が違いますね
本当に痩せているし、立っているだけでも大変だろうに、あんなに力強く歌う姿は命そのものというか・・・
ただ、またしばらく見れそうにありません、切ないです・・・
写真集とカレンダー
写真集は明星で撮影したもので、未公開のものを集めた感じでしょうか
画像はネットに沢山出ていて、殆ど知ってるといっても過言ではないのですが、あの画像の続きというか同じ時のだってわかるのがまた嬉しかったりします
あ、長髪時代のヒデキが殆どになっていますヨ
長髪ファン、若い時好きなファンにはたまらないと思う
めちゃくちゃ細いから、「あーこのウエストは私より細い、きっと・・・身長は20センチもちがうのにね・・・」とタメ息ついたのは内緒www
日めくりカレンダーは色んなヒデキと色んな曲の歌詞のワンフレーズがセットになっています
レコードジャケットカレンダーも去年買っていてwwwこれが意外に大きいので、頻繁に開け閉めしない収納ボックスの扉の前にぶら下げたのですが
日めくりカレンダーも予想よりサイズが大きく、レコジャケカレンダーより若干小さい程度だというwww置く場所に悩むわwww
写真集とカレンダー共に大体は知っている画像ですが、ひとつだけ全く初見のものがカレンダーにありました
なに、あの目が回りそうなスーツ・・・モアレタフタもモノクロだと渦巻きが激しく感じてしまいます
幻の「ジャガー」の衣装もありました
頭に羽根飾りも着けてるのと、蜘蛛の巣柄の色違いどちらも収納されています
夜ヒットで井上順さんが「ねえ、もうあれは着ないの?後楽園からかっぱらってきたネットみたいなやつ」なんて冷やかしていましたネ
UNFORGETTABLEの箱自体にも使われ、オマケのカードや日めくりカレンダーの表紙にも使われている画像が私は好きです
長髪時代の象徴的な衣装、レースとスカラップ、フレアの入った七分袖、サシュベルト風な腰のリボン、ボトムはおそらくタイトなパンタロンんかベルボトム
スーツも似合うけど、これほど女性テイストな衣装を着こなす、でもキャッチフレーズは「ワイルドな」ですよね
寺内貫太郎一家での服装も可愛いの多かったと思います、何故か似合う
DVDや画像で、体育座り/三角座りをしている姿がコンパクト過ぎて、180センチ以上も身長があるように見えないのが個人的にウケちゃう
顔が小さいとか色々理由はあるのでしょうけど
水着姿なんかになると、有り余る手足の長さと頭の小ささに感心してしまいます
歌詞解説本
これは予想以上でした
全ての曲にレコードジャケットの画像、歌詞と一緒に解説があり驚かされました
考えてみてください、87曲とボーナストラック全て一曲一曲に解説をつけること自体、音楽好き、ヒデキ好きでも大変な作業ではないでしょうか
短い文章だからこそ、限られた枠の中で対象曲をいかに解説していくか
当時の時代背景、音楽的な背景なども織り交ぜながら、端的に解説することの難しさ
単に解説してあるだけでなく、例えばヒデキの立ち姿を元宝塚の鳳蘭(おおとりらん)さんが男役に参考にしていたとか、バニー・マニローさんにどんな風に日本語の歌詞を覚えてもらったとか
そういった、その時々のエピソードも盛り込んであって、音楽的な話だけに終始していないので楽しいです
鳳蘭さんの宝塚時代をリアルタイムで知っている私www
当時は民放で宝塚歌劇団の「ベルサイユのばら」が放送されていたんですヨ、鳳蘭さんカッコよかったなあ
87曲という曲がヒデキの歴史そのもので、特に若いミュージシャンと次々にコラボした頃って、私は本当に知識のかけらもなくて、ヒデキのあの気さくな人柄ゆえだろうななんて
想像しながら読むこともできるので、そんな楽しさもあります
こんなに大変な作業を請け負って下さった、アースコーポレーションの片方秀幸さんには感謝しかありません
片方秀幸さんについては、後述します
「ジプシー」について少しだけ
※1990年頃から、日本のメディアでは「ジプシー」を差別用語と定め、自主規制する様になっています
これはあくまでも私の個人的な感想ですが、ヒデキの「ジプシー」は、ジプシーが出てこないわけではなく、歌詞に登場する女性が自らをジプシーに例えているのだと思います
恋人か奥さんがいる、一夜限りと思しき男性に恋した女性
実際にその場でタロット占いをしているわけではなく、自らをジプシーに例えているのだから、心の中でのタロット占い
今は「愛」だけど、きっと別れなくてはならないから「涙」にかわる・・・それでも、それでも・・・
ジプシーをテーマにした曲に山口百恵さんの「ジプシー」中森明菜さんの「ジプシークイーン」がありますが、いずれも情熱的です
男性であるヒデキが女性の気持ちを情熱的に、でも切なく歌う姿は素敵でした
伊藤政則さん
ライナーノーツを手掛けて下さった伊藤氏は音楽評論家とありますが、日本のメタルゴッドと評されるんですね
ヒデキとは実際に2015年に還暦記念的なものですかね、対談もされていて、動画を拝見しました
対談中、実際に何かBGMが流れているのでしょうか
ヒデキはずっと足でリズムをとり、時々右手も一緒に動かしています
特に長髪時代、歌唱中もトントンと足でリズムをとりながらだったのが思い浮かびます
対談のテーマは「ロック」
「最近は歌手という言い方をしなくなっている、その中でも西城さんは歌手であり、ロックなんだ」的なことを言われていました
若い時から海外のロックを知っているだけでなく、歌っていたヒデキに「耳が早いというか、どうやって知ったの?」と伊藤氏が半ば感心しながら尋ねると
「FMラジオを全部録音して、その中からイイと思ったものを・・・良いものを良いと言える勇気が大切」と
良いものを良いっていうのは本当は当たり前のことだけど、確かに、そこに「勇気」が必要な場面もあるよなって思います
周りを窺うばかりでは・・・ね
椅子にかけてはいますが、自分の姿勢を保つのも大変そうなヒデキ
それが音楽の話になると一気に目が輝き、まるで少年のようで可愛くなっちゃうのね
伊藤氏も先日のラジオ番組「FM COCOLO J-POP LEGEND FORUM 西城秀樹特集」で同じようなことをおっしゃっていました
野口五郎さん
ゴローちゃんがコメントを寄せて下さっていたんですね
歌詞解説本の締めくくりはゴローちゃんなんだなwww
ゴローちゃんは昨年末に食道がんの手術を受けていたことを明かしています
早期で手術も無事成功、きっとアイツが教えてくれて守ってくれたんだと、「今でもアイツとは繋がっているんだ」といった内容のものです
「いいから、いいから、大丈夫、大丈夫だって」がアイツの口癖で、自分にはない大らかさに救われることもあったとも
目に浮かびますね、ヒデキがそう言っている様が、ゴローちゃんの傍らで笑ってる姿が・・・
生前は勿論、亡くなったあとも「オレの気配に気付けヨ」とかやっていそう
ヒデキはきっと天国で自分の好きな歌を歌いまくっているのだろうと思いますが、同時に必要な時はあなたの心に、あなたが思う姿で、そっと寄り添ってくれてるとも思います
時には「だーいじょーぶ、大丈夫だって」と励ましてもくれている、あの優しい笑顔とまなざしで
あ、時には夜ヒットの「恋の暴走」のように、流し目送っているかもしれませんヨwwwあれはヤバイよね、ヤラれる、死亡する
FM COCOLO J-POP LEGEND FORUM 西城秀樹特集
オーガナイザーは田家秀樹さんです、感謝です
番組で流れる曲はUNFORGETTABLEからのもので、これは他のラジオ番組でも同様(全部聴けたかはわかりませんが)でした
ファンの皆さんが最も聞きたかったであろう、ヒデキの身近な方々のお話がラジオで放送されました
きっと反響大きかったでしょうね
特に印象に残った方のお話を少し書いてみます
富士原光男さん
ヒデキが上京した当時から約6年間マネージャーを務めた方、一緒に生活されていたのが富士原さんだったんですね
激務過ぎて黄疸が出る程の過労で、やむなくマネジャーを辞めたそうです
ヒデキ自身もカリッカリに痩せていて可哀そうな時期に、マネージャーも大変だったんだ
今と違ってスタイリストはいない、とにかく何から何までマネージャーがやんなくちゃならない
スーパースター西城秀樹の一部を担った一人であることは間違いないでしょう
印象に残ったお話は、衣装をクリーニングに出し、引き取ったら衣装を繕わなくちゃならないこと
生地が薄く動きは激しいから、脇がすぐ破れちゃう、スパンコールがすぐ取れちゃうんだそうwwwいや笑い事ではないのだけど
真夜中に衣装を繕っていると、ヒデキも一緒に手伝い始める、真夜中に男二人で黙々と繕い物してる姿を想像して御覧なさいよwww
二人の青春のワンシーンだねw
ヒデキの週刊誌のショットや、セブンスターショーの冒頭で縫物をしているシーンがいくつかあるけど、単なるポーズではなかったんだと富士原さんの話で知りました
片方秀幸さん
ヒデキの芸映時代の色んな話は、当時の雑誌の記事からある程度伺い知ることができますが、独立後となると芸映時代ほどではないので、アースコーポレーションの方のお話は興味深く拝聴しました
まず「西城秀樹さん」「秀樹さん」「西城秀樹くん」「ヒデキ」ではなく「西城秀樹が」「西城は」という呼び方が大変新鮮でした
自社の社員だから敬称を付けないのは当然ですが、これまで耳にすることがありませんでしたから
特に苗字だけの「西城は」「西城が」って、なんだろう?すごく好きwwwwww
片方さんは上に書いたUNFORGETTABLEの歌の解説をなさってくださいましたが、こうして改めて聴くと本当に良い曲ばかりだとおっしゃってました
ただ、当時のセールスは決して良かったわけではなく、LPを出せずにいた原因であるとしていました
(その辺りは歌詞解説本にも、新曲を出したいと言うヒデキに中々GOサインがでなかったといった下りがあります)
どうしても数字で判断してしまう、もっとマネージメント出来る人か力があれば・・・と苦笑い
なんというか、ヒデキってパイオニアなだけあって、やっぱり時代に対して早過ぎたのかなあ・・・と思わなくはないです
「まだ28歳ですよ」みたいに「まだこの時○○歳なんですが」と、まだ年齢的には若いのに云々といった表現を片方さんは何度かされていました
ヒデキは早くから大人になることを求められていたせいもあってか、今のアイドルを同じ年齢のヒデキと比べると子供に見えるのは確かです
私がその言葉を借りるとするなら、まだ19歳なのに「傷だらけのローラ」、まだ25歳なのに「サンタマリアの祈り」の歌唱とパフォーマンスの凄さ、すごいというか凄まじいと感じます
「FM COCOLO J-POP LEGEND FORUM 西城秀樹特集」には他にもゲストがいましたが、皆さん「もうこんな人は出ないだろうなあ」「真のエンターテイナー」と正に不世出のスターだと評されていました
田家さんはブログを書いてらして、西城秀樹特集も五月のアーカイブから探すとわかりやすいかと思います
※当サイトの性質上、リンクにはしていません
田家秀樹ブログ・新・猫の散歩
https://takehideki.exblog.jp/
ヒデキの凄さ
ここからはUNFORGETTABLEに必ずしも沿った話ではありません
ヒデキの曲は時々「一貫性がない」とか「方向性がわからない」とか言われるのを目にしますが、それは彼の才能があるからこそだし
片方さんもおっしゃってた、常に好奇心や貪欲さがあり、いつも何かを追い求めて止まなかったからだと思います
ヒデキのベースはロックで、素人時代はドラマー、芸能人の仲間入りをした時は、アイドルとしてデビュー
その後歌は上手くなるばかり、ロックは勿論、夜ヒットのオープニングで他人の曲を歌いこなす様はスゴイです
更に夜ヒットで、ドラム叩きながらの「Sing Sing Sing」は何度聞いても鳥肌ものです
ジャズやソウルフルな曲もイケる、ジャンルなんて関係ない、個性的な声とうまさ(しかもイイ人なんだから)
病に倒れたこと自体が本当に勿体無い、亡くなったことが勿体無いと、本当につくづく思います
もっともっと、色んなジャンルの曲を彼の声で聴きたかった・・・
ジャンルなんて関係ないというのは、当時あった「こちら側」と「あちら側」の話を西城秀樹特集でもされていました
ロック、フォーク、ニューミュージックと、いわゆる歌謡曲の間には壁があって、「こちら側」と「あちら側」といった感じだった
でもヒデキはきっと最初からそんなの全く気にしたことすらなくて、良い例が「眠れぬ夜」を出したことだと
小田和正氏(オフコース)はニューミュージックの括りになると思いますが、当時テレビ出演など一切しないタイプで、そのスタイルは小田氏だけでなく
私の好きな山下達郎さんとか、時々聴く矢沢永吉さんとか、テレビに出ないのが普通でしたもんね
ヒデキはそんなの全然関係なく、若い人たちとのコラボも彼の懐の深さで実現させていった
片方さんは若い人たちを引っ張るだけでなく、ものすごく慕われていたともおっしゃっていました
そうそう、どなたが書いた記事だったかまでは覚えていないのですが
ヒデキがカッコイイアクション付きで歌っていた頃、箒をマイク代わりに男の子たちが真似していたものだというのはよく見聞きしますよネ
そんなカッコイイヒデキに「正義のヒーローを感じた方もいたのではないだろうか」といったものを目にしました
確かに、確かに!!私は仮面ライダーをストロンガーまでずっと見てました
特にV3のファンで、もう数年前ですが、V3役の宮内さんが美容室のテレビに映って、思わず「あっ!」って叫んじゃったwww
変身ポーズも見れて嬉しかったです、なんかファンの方との「ぶらり」的な番組だったような・・・
ヒデキが仮面ライダーに仮面ライダー役で出てくれたらいいのにと思ったことあるんです(毎週見れるし)
それを思い出して、「確かに」と感心した次第
きっと死ぬほどカッコイイ仮面ライダーになっただろうなあ・・・しかも主題歌はライダー役の方が歌うことも多かったのでなおのことです
ヒデキの話をするとキリがなくなってしまいますネ
あとは、三回忌とかでもいいから、商魂たくましくてもいいから、夜ヒットのDVD化を待っています