リサイクル業者を装う「押し買い」に注意

ここ数年は被害が減少気味のようですが、押し買いについてまとめてみたいと思います

押し買いとその手口

こちらの記事
・○○したら運気が上る、そんなキャッチコピーに振り回されないで
に書いたように、私は今収納の見直し、ゆるい終活を行っていて、もう何年も着ていないブランド物の薄手のコートを手放せないでいる理由もわかり
自分の気持ちにようやく方を付ける(片付ける)ことが出来、スッキリしたとも書いています

ブランド物の薄手のコートと同様に結局見栄を張りたくて、特に必要なわけでもないのに質屋で安く買ったブランド物のバッグが2個あります
こちらも手放す予定でいます

そしてやはりブランド物なのですから、中古でも「買い取り」してもらえるのか、ネットで色々検索していた時のこと
確かリサイクルショップのブログだったと思うのですが、「押し買いに注意しましょう」みたいな記事を読んだのです

「押し買い?押し売りじゃなくて?」と読み進めていると「東日本大震災の後から急増」とあります
そうそう「被災地支援の為に、お宅に余っている貴金属はありませんか?」といった感じで、いきなり家に来て貴金属類を安く買い取っていくといったことを何度かニュースで観ました
お金を寄付してくれとかじゃないのが、かえって気持ち悪いなと感じたのを覚えています

・押買とはウィキペディア(Wikipedia)より
押し買いとは、強引に、なんらかの品を法外な安値で買ったことにして持ち去ってしまう行為のことである。悪徳商法のひとつである。
押し買いの手口には様々なタイプがある。
手口としては、執拗に要求することで恐怖感を与えたり、認知症の高齢者を狙ったり、性急な判断を迫って証文なく取引を終えて立ち去るなどの手法がある。
手口のひとつには一般家庭などを業者が訪問し、家庭にある様々な品物を言葉巧みに提示させ、極端な安値を告げ、まだ品物の持ち主が納得していないにもかかわらず、勝手に買い取ったことにして、品物を持ち去ってしまう行為がある。

国民生活センター
・訪問購入より
最近の事例
・見積もりのつもりで業者に家に来てもらい、ネックレスと指輪を売却したが、買取価格が安すぎたと後悔した。
解約したいと申し出たができないと言われ、どうすればよいか。
・高齢の母に不用品を買い取ると電話があり、明日取りに来ることを母は了承したと言うが不審なので断りたい。どうすればいいか。

被害自体は減少してはいるようですが、その分「リサイクル業者を装う」など手口が巧妙化しているようです
こちらも併せてご覧ください
国民生活センター(PDF)
・押し買い注意報発令中

押し買い業者の特徴
「宝石、貴金属類」に固執するというのが押し買い業者の最大の特徴となります

・飛び込み訪問型
「ご家庭で不要な品物を買い取ります」と業者がアポなしで訪問してきます
少しでも相手をしようものなら「どこよりも高価な買い取りをしています」などと言葉巧みに営業トークを開始

不用品買取と言いながら、宝石、貴金属類もと押し買い業者の本来の目的へ話が移行していきます
ただ、特定商取引法が改正、特定商取引法第58条6「訪問購入の勧誘の要請をしていない者に対する勧誘の禁止等」が定められたことにより、飛び込み訪問型はすっかり鳴りを潜め、電話による勧誘が増えてきました

・電話による勧誘
「不用品を買い取ります」といった電話をかけ、訪問のアポを取ってから家に来るのです
アポを取っているので、特定商取引法第58条6「訪問購入の勧誘の要請をしていない者に対する勧誘の禁止等」違反になりません

最初は「不用品を買い取ります」と、リサイクル業者だと思わせるような電話をかけてきます
不用品をなんでも買い取ってくれるならと、電話を受けた人は有り難いとさえ思うかもしれません

そしていよいよ業者がやってくると不用品はザッと見る程度、「宝石なんかの貴金属はありませんか?」と切り出します
ネックレスの1本、指輪の一つ位何処の家にもあるだろうと見越して来ているのです

こちらが何か口を挟む暇もないほど、「今でしたら高価買取いたしますよ」と言いながら、ズカズカと家の中に上がり込んでまで物色する
もしくは何か貴金属類を出すまで「いやいや何かお持ちでしょう?」と、しつこく粘り続ける

そして貴金属類に話が移ると怖くなる程威圧感が出て、尚更何も言えなくなるといったことも多いようです
貴金属類への固執が凄いのが何よりの特徴だと言えます

また、貴金属類の他に、着物や帯、車やロードバイクなどもターゲットになる場合があります
こういった詐欺師のような悪徳業者は一目でその家の様々なことを見抜きますから、訪問先によって物色するものが変わるのだと思います
貴金属類は何処の家にも何かしらありますし、手に入れたあとは換金しやすいものでもあるのでターゲットになりやすいのでしょう

被害に遭わないために
ゴミを捨てるのもお金がかかる時代、不用品を買い取ってくれるなんて有難い話はありません
粗大ゴミを出したい、お金がかかるのは仕方ないけど、色々な理由から指定の場所に運ぶことが難しい
不用品を一気に片付けたいけど、やはり色々な理由から出来ないでいる

こういった人にとって不用品を回収してくれる上に買い取ってもくれると、本当に助かりますよね
我が家にも使わない家電があります
外せる部分は分別し、ゴミ袋に入るサイズなら普段のゴミ回収に出せますが、ちょっと分解しないとゴミ袋に入るサイズにはならない微妙な大きさのものです
タンスなんかだと粗大ゴミとして出しますが、大きさが中途半端なものは何だか面倒くさくて、ついついそのまま・・・なので、今回はさすがに捨てますけどね

壊れているけど物置(うちは押入れ)に入れっぱなしなんて方も多いのではと思います

知り合いでもいきなり家に来る人は中々いませんよね?見知らぬ訪問者、電話勧誘を相手にする必要はありません
「出ないと、相手をしないと悪い」と思う必要は一切ないのです

我が家はインターホンすらありませんが、ドア越しに名乗らないならハッキリ名乗らせ、「お引き取り下さい」と言って終わりです
電話は常に留守電状態で何ら不都合はありません

業者探しの注意点

こちらから業者を探し依頼するにしても、何を基準に選べばいいのかと考えてしまいますよね
また、不用品をゴミとして処分するのか、リサイクル業者などに買い取ってもらうのかというのもあります
どちらにしても共通しているのはこれらです

  • ・会社のHPを持っている
  • ・どんなサービスがあるのか
  • ・料金体系が分かりやすいこと
  • ・追加料金(オプション)は記載されているか
  • ・見積もりは無料かどうか
  • ・ネットの口コミはどうか
  • ・所在地に実在しているか

行政認定の許可を持っているかどうかも判断の目安に出来ます
これらの許可番号が事業者のホームページなどに記載されているかを確認しましょう

  • 不用品の買取りサービスの場合
  • ・古物商許可
  • 一般家庭向け不用品回収サービスの場合
  • ・一般廃棄物収集運搬許可
  • 事業者向け不用品回収サービスの場合
  • ・産業廃棄物収集運搬業許可
  • ・事業系一般廃棄物収集運搬業許可

会社のHPを持っていて、更にスタッフブログもあるような業者、料金がクリアだと頼みたいなと個人的には思います
大量に処分するものがある場合は、「トラック乗せ放題でいくら」なんてのもありますし、作業自体大変なら多少お金がかかっても片付けの段階からプロに手伝って貰うのも方法の一つです

選んだ業者に連絡してみる
サポートは会社の顔です
電話の受け答えひとつで、「頼みたい」が「頼みたくない」に変わる可能性があります
メモを片手に、わからないことはどんどん質問し、メモを取っていきます
最初に質問したことと同じ質問を最後にもう一度、敢えてしてみましょう

壊れているような明らかなゴミはゴミとして処分しますが、リサイクルショップで買い取ってもらえるものもあります
家電製品は製造後5年以内のものが買取の目安、衣類などは3~5年以内のものが目安でシーズン前のもの
書籍類はシリーズ全巻が揃っていたり、発売後1ヶ月以内ならそこそこ値段が付く場合があります

  • 買い取り対象
  • ・本、マンガ、絵本
  • ・フィギュア
  • ・ゲームソフト、ゲーム機本体
  • ・液晶テレビ、プラズマテレビ、レコーダー
  • ・スマホ、タブレット
  • ・高級時計
  • ・高級酒類
  • ・金券、テレフォンカード、切手、古銭
  • ・釣具、釣り竿
  • ・ゴルフクラブ
  • ・衣類
  • ・楽器類

買い取ってもらえるといっても、稀少価値があったり、コレクターがいるようなものでなければ値は付きません
例えばロレックスの廃版になったか復刻盤しかない、未だに人気が衰えないものや、オーバーホールなど手入れがされ状態が良いものなら、それなりに高く買い取ってもらえるでしょう

フィギュアやテレフォンカード、切手、古銭なんかはわかりやすいと思いますが、コレクター人気で左右されますし、やはり状態が良いかどうかも加味されます
どんなものでも未使用品でも中古扱いになり、ブランド物も発売から5年以内のものが買取対象だったりします

何が言いたいかというと、「買取価格に期待は禁物」だということです

  • 「洋服を13着持ち込んだけど、買取価格は300円程度だった」
  • 「1300円だったけど、内訳を見ると1着だけ購入から日が浅くて1000円付いてた」
  • 「ノンブランドは買い取れませんと言われた」

等など、色んな方々の片づけ関連ブログを拝読する中、買取ってもらってもガソリン代もどうかなって感じなんですね
見積りだけしてもらうこともできますから、2~3件リサイクルショップを回ってみたなんて方もいましたが、ますます労力に見合わないと感じるだけでした
リサイクルショップに持ち込んだ結果を公表しているブロガーさんも多いので参考にされると良いですヨ

罪悪感がありますか?
ブログネタにするのではなく、本当にリサイクルショップを回ってみようと思う理由はなんでしょう?
多くはリアルにお金に困っているから・・・ではないと推測します
「捨てる」ということへの罪悪感が強いのではないでしょうか

せめて頑張ってリサイクルショップへ持ち込む位すれば自分の気が済む、捨てるわけではないのだから後ろめたさが多少は軽減されるからと
何故手放そうと決めたのか、理由は既にそこにあるのですから、完全に手放すために時間を割かなくても大丈夫なんですヨ

私も始めは「なーんかもったいないな」と、もう着古したTシャツをウエス(雑巾用の端切れ)にでもしようかなんて考えたこともあります
こちらに書いています
・○○したら運気が上る、そんなキャッチコピーに振り回されないで

どうしても罪悪感が拭えないなら、売るより寄付をしてはいかがでしょうか
いやいや、罪悪感ではなく「単にお金にかえたいんだ」なら、リサイクルショップへ持ち込む以外にメルカリなどのフリマアプリがありますので利用されてみては?
リサイクルショップへ持ち込むより更に手間はかかりますが、自分の思う価格を付けられます

寄付する場合は様々な団体がありますので、検索してみて下さい
殆どは何らかの条件(汚れていない、破れていないなど)があり、最低限送料はあなた持ちになります
日本は物が余っていますが、海外ではそうではありません
もちろん日本の貧困家庭への支援などでも構わないのです

罪悪感を覚える必要はありません
もし衝動買いしたけど結局あまり使わなかったとかなら、衝動買いはもうしないと反省をすればいいのです

不用なものを抱え続けることのほうがあなたにとって、良いことではありません
今は若い方でも誰しも歳を取り、体力も衰えていきます
不用なものはその都度捨てるに越したことはないのです

家族にとっても良いことではありません
以前も書きましたが、実家や義実家の片付けが大変だったというのは多く目にします

片付けても片付けても物が減らず、処分にお金もかかる、ゴミ袋1枚だってタダではありませんからね
家族共有のものは難しいですが、せめて自分のものは自分で片付けていれば、誰かに片付けで迷惑を掛けずに済みます

ズボラな結果魔窟となる

正直に書きますと、私の主人は全くもって捨てない人です
整髪料ひとつ捨てません
ある日、いつものディスカウントショップでの一幕

私「それと同じの家にまだあるじゃない」
主人「いや、あれは2年とか前のやつだから使えない」

なら捨てろよと思うでしょ?新しいのを買ってきても、古いものは捨てないままなんだからwww意味わかんない
棚に乗らなくなるから、さすがに私が捨てましたけど

私自身は車の免許もないですが、主人は持ってます
そしてここは割と便利な街中なので、すぐ近く(歩いて5分位)にスーパーがあり、スーパーが閉まってもコンビニがゴロゴロあります
そんな場所なので何かを「もしも切らしたら大変」なんてことは起こりません

私もズボラなほうなんだけど、上には上がいるんだネwwwww
先日も魔窟を整理したら、使用済みの通帳が何冊も出て来てビックリしたんですからw

洋服とかならまだ捨てられないのは理解できますけど、一事が万事「捨てない人」なので私は諦めています
明らかなゴミは私が捨てればいいだけですから

出しっぱなしが直っただけ良しとしています
主人のお気に入りで爪とぎしたり、アギアギと噛んだりした猫ズのおかげが大きいんですけどネ
おそらく私がどんなに言っても変わらなかったでしょう

片付けあるある
私も人のことは言えないズボラです
上記の魔窟を整理したまた後日、更なる魔窟、余り使わないものを入れる納戸がわりに使っている半間の押入れの中のプラケースを整理しました

「取り敢えず」的に放り込んでたケースですが、この2~3年でしょうか、主人がその半間の押入れの前に物を置くようになって、半ば開かずの扉状態
エアコンが故障した時に結構久々に開けた位です

出てきましたよ、「片付けあるある」がwwww
猫ズが噛んで使えなくなった、もしくは接続不良になったコード類www
多分ですが、ゴミの分別を調べるのが面倒くさくて「取り敢えず」的に放り込んだのだと思います
今は燃えないゴミだとちゃんと知っていますw

多分何処に収納しようか悩んで、これも「取り敢えず」入れた両面テープやガムテープもありました
後で考えようって入れたまま数年が経過してしまっていました

義実家片付けの際に「お駄賃」として(もちろん見合わない労働をしました)持ち帰った食器類があります
食器類は深川焼や香蘭社といった、ちょっとお高めで自分では買わないものだったので、持ち帰って出番がないなら売ればいいしと思いながら
一度も使わず、売りにも行かず放置していました

余談の余談ですが、義実家片付けの時爆笑したのが「いつのものかわからない」自家製の梅酒(多分)が出てきましたwww
そういえば未開封の贈答品タオルも沢山持ち帰ったなw
タオルは全部使って、最後は雑巾にして使い倒しました

義実家から持ち帰ったものに未開封の贈答品で、サラダ油とかのセットがあります
結局使わなかったので処分しなくちゃいけませんが、サラダ油はどうすればいいのかわからず放置wwwww

今回はさすがに処分します
紙オムツ > ペットシート > ちぎった新聞紙 をビニール袋に入れ油を流し込むと上手く処分できるようです
牛乳を飲むお宅なら牛乳パックをビニール袋のかわりに使うとエコになります

なんだろう、片付けがすっかり楽しくなってしまっています
こんな気分になるのは初めてです
色んな方のブログを読み漁ったことが一因だとは思います
そして何を私はここで報告しているんだろう?wwwww脱線しすぎ
以上www