ニトリのNインボックスをパソコンデスクの脚の内側に入れて収納スペースに
今回の記事は、悪質サイトや詐欺には何ら関係のない内容になっています。
以前書いたこちらの続きの様なものです。
パソコンデスクがキッチンワゴンの代替品に
2019年の記事にあるように、不用品は捨て少しでも収納にゆとりが出来るようにしていました。
そして先日、長年使っていたキッチンワゴン、キッチンカウンターワゴン?が壊れたんです。
上は作業台で、家電などを置くスライド棚と扉付き収納があるものです。
掃除の時に移動したいのでキャスターが付いていました。
壊れたというか、とうとう使えなくなったというか・・・ともあれ、何か代替品を買わなければ不便です。
特に流し台が狭く作業スペースが足りない、ダイニングテーブルはありませんので、洗濯物を畳むにも場所に困る状態。
使っていたキッチンワゴンは木製で、重量も結構あったと思うんですね。
作業台として使うために結構広いものにしたので、幅90cm奥行き40cm、高さも80cm位だったと思います。
これを解体しても・・・というか、二人でとはいえ、よく組み立てたなと感心しましたヨwww今なら完成品を買うでしょう。
解体しても通常のゴミ袋に入らない板が複数枚あります。
丸のこで切断することも可能ですが、我が家の丸のこは集塵機能がないから木屑で大変なことになりますよね。
地域の持ち込みできる処分場に持って行きます。
でも予約するのが面倒、車で処分場まで運ぶのすら億劫なんです。
キッチンワゴンを組み立てた頃ならまだ元気があったのですが。
実家や義実家が片付いていないという方は多いと思います。
どうして片付けないんだろう、いつもちゃんとしてればこんなにならないのにと感じている方も多いでしょう。
私には「億劫」の一言です。以前なら事も無げに出来ていたことでも年齢のせいでできなくなってしまう。
「やらなきゃ、やらなきゃ」と思うばかりで、実行に移さない、移せない、歯がゆいですよ。
うちも義父が亡くなったあと、義実家の片づけに行きましたが、中々大変、キリがない位、延々と淡々と片付けました。
だからなおさら、以前の記事にも書いたように、ゆるい終活も含めて物を整理したんです。
捨てる時のことも考えた
壊れてしまったキッチンワゴンの代替品は、捨てる時のことまで考えました。
組み立て不要とキャスター付きは必須条件、収納力も多少はほしいです。
好みと条件が合うキッチンワゴンがどうしても見つからない時は、シンプルなデスクの下にキャスター付きの何かを入れて、収納スペースにしようという考えはあるにはあったんです。
でもそれは最終手段みたいな感じで、キッチンワゴンの完成品を買おうとあたりも付けていました。
そして更に考えに考えて、また様々なWEBサイトの情報も参考にしながら導き出した答え。
それは「パソコンデスク」で検索すると出てきやすい、正に机というかテーブルというか、脚と天板しかありません。
完成品でキャスターを取り付けるだけというシンプルなものです。
セシールで実際に買ったものです。
収納にNインボックスを使う
引き出しなんかも一切ないパソコンデスクにしたから、収納力は当然皆無。
そうなった時はニトリのNインボックスをパソコンデスクの脚の内側に入れ込んで、収納スペースにしようとも考えていました。
「レギュラーサイズ」と「よこハーフサイズ」はキャスターの取り付けが可能なので、ワゴンのようにも使えて便利。
重いペットボトル飲料のストックにもキャスターがあるから使いやすいと、色んなWEBサイトの情報を参考にしながら、自分がそこに何を収納したいのか脳内シミュレーションを繰り返し、Nインボックスに決定。
パソコンデスクが優しいベージュ系の天板に白い脚なので、ボックスの色はアイボリーがあれば一番良かったのですが、ないので白に。
グレーも考えましたが、やはり暗くなるのと色が散らかるかなと。
こうしてノートパソコンで文章を打ちながら、キッチンに目をやる度に「白で正解だったな、自分エライ」と思えます。
職場ではなかなか難しいことかもしれませんが、自宅での自分のワークスペースは、極力自分にとって使い勝手がよく、ストレス少なく、気分良く過ごせるのが一番です。
だから好みの食器や雑貨を揃えたり、好きな音楽を聴いたり、好きな芸能人の写真を飾るとかもいいですね。
そうして、毎日家事のルーチンをこなす、一時話題になった「名もなき家事」をこなすのです。
さて、ニトリのNインボックスに話を戻します。
ニトリのNインボックスを重ねて使って、一番下にはもちのろんでキャスターを付けてゴロゴロしています。
Nインボックスは全部で4サイズ展開されています。
※スタッキングするタイプで、入れ子式ではありません。
- ・クォーターサイズ 幅39cm×奥行27cm×高さ12cm
- ・たてハーフサイズ 幅39cm×奥行27cm×高さ24cm
- ・よこハーフサイズ 幅39cm×奥行27cm×高さ12cm
- ・レギュラーサイズ 幅39cm×奥行27cm×高さ24cm
まずはこんな感じに
パソコンデスクの内側は高さが約60cm、キャスターを付けてもインボックスのレギュラーを2段と、よこハーフを1段までは入ります。
結構ギリギリなので、実際に脚の内側に入れたら・・・もしかしたらギリで入らないとかだったら困るので、他にも使いたい場所はありましたが、とりあえずはパソコンデスクの下に置く分のみにしました。
全部でレギュラーを3個、よこハーフを3個、使い勝手を考えてクオーターを2個購入。
実際に重ねた状態がこれ。
縦ならピッタリ収まってるでしょ?横はデスクの奥行きから仕方ないので、初めから多少はみ出るのはOKで。
「まずは、これを入れてみよう」と考えていたものを入れて、実際に使ってどうなのか様子を見ることにしました。
一番下のレギュラーには洗剤のストックなど重いものを、よこハーフには二つ折りにしたくないA4サイズの文具関連を。
高さと重さが原因?予想外のことに
この状態で2日ほど使ってみることにしました。
この高さといっても60cm程度ですが、たったこれだけ積み上げても、意外に出し入れしにくいのです。
しかも想像よりかなり重く、またボックス自体が柔らかく感じました。
スタック部分を何か別の部品で固定しているわけではないからかもしれません。
「これは使いづらいな」と、ひとまずレギュラーを1個ずつ外して、低くして出し入れしましたが、やはりスゴク重い。
実際に重量級のものばかりなので、重いのは当たり前ですが、文具類も紙やPPがまとまると重いですね。
そしてこれも重さが原因なのか、たわんでいます。
この画像は後に撮影したので完全な再現とはなっていません。
実際には39cm側が、もっと凹んで隙間ができていたんです。
こちらはたわみが一切ない状態です。
重くて出し入れしづらいだけじゃなく、たわみも気になったので軽いものを収納することにしたのです。
低く軽くに変更で大成功
結局洗剤などのストックや文具類は、第二候補のシンク下へ移すことにwwwホント重すぎ。
Nインボックスに第二候補で収納したかったもの、レギュラーには掃除機のパック、ポケットティッシュ、マスク、コットンなど軽い製品のストックを入れました。
寝室の整理ダンスに入れていたインナーをフルシーズン分移動。
整理ダンスの空いた引き出しには、洗濯物をベランダに干す時に使うツールや予備の洗濯ネットなどを収納。
「使う場所に使う物」を収納したいと以前から思わなくもなかったのですが、入れ替えるのって中々面倒で。
キッチンワゴンが壊れたことで、やっと実行に移せた感じです。
ティッシュやトイレットペーパーのストックは嵩張るのもあって、以前は押入れに収納していましたが、これらも今はキッチンにあります。
ちょっとしたことですが、もっと早くすれば良かったなと思う位快適です。
低め、軽めに変更して使うようになって1ヶ月ちょい位かな。
まだ他の場所の収納にも手を加えるので、パソコンデスク下のNインボックスは若干スペースがあるままにしています。
低くしたことで余ったレギュラー1個とクオーター1個は別の場所で使っています。
レギュラーって、一般的な5個組のティッシュが3パック入るんですね、ティッシュのパックとレギュラーの高さがほぼ同じでした。
あとは、よこハーフを2個とクオーター1個必要かな。
ボックスを積み重ねて使うのは初めてのことで「もし使いづらかったらどうしよう・・・」なんて心配はいりませんでした。
正直結構気に入っています。気分イイですね。
もしまだお暇なら、こちらの記事もどうぞ。時系列としては続きです。
・収納の見直しと買ってよかったダイソーのジョイントラック