甘い言葉にご用心!情報商材詐欺の常套句と騙されないための対策
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「月収100万円をスマホひとつで」「今だけ限定!確実に稼げる秘密のノウハウ」もし、こんな言葉を見かけたら、絶対に立ち止まってください。
情報商材の販売者は、「楽して儲けたい」という人間の心理を巧みに利用し、高額な商品を売りつけようとします。
しかしその手口は、一度知ってしまえば見破るのは難しくありません。
本記事では、詐欺商材に共通する5つのキーワードパターンを解説し、具体的な自衛策もまとめています。
要注意キーワードに隠された本当の意味とは
情報商材とは
「高額収入の実現ノウハウ」と称してPDF・動画・音声などの形式で販売されるデジタルコンテンツです。
「副業で稼ぐ」「在宅ワークで収入アップ」「AIで稼ぐ」など、時代のキーワードに乗った形で次々と登場します。
販売者が使う言葉には、いくつかの共通パターンがあります。
下記のどれか一つでも当てはまったら、詐欺を疑って冷静に判断してください。
パターン1:「誰でも」「簡単に」「片手間で」系
- 「誰でも簡単に月収100万円!」
- 「スマホひとつで片手間に稼げる!」
- 「スマホをポチポチするだけ」
- 「知識・経験一切不要!」
「楽して大金を得たい」という人間の本質的な欲求に付け込む、最も基本的な手口です。
「スマホをポチポチするだけ」といった表現もよく使われていて、まるでゲームのような手軽さを演出しています。
「誰でも簡単に」このキーワードが出てきた時点で、まず100%詐欺だと思ってくださいね。
そして高額収入には相応の知識と継続的な努力が必要です。
「誰でも」「簡単」「スマホひとつ」という言葉は、引き返すサインだと覚えておきましょう。
パターン2:「限定」「今だけ」「残り〇名」系
- 「限定〇名様!今だけの特別価格!」
- 「このチャンスを逃したら二度と手に入らない!」
- 「〇日後には値上げします!」
こういった具体的な数字を出しながら、あなたの焦りを煽り、冷静な判断を奪うのは詐欺師の常套手段。
「今買わないと損をする」という心理を突き、思考停止状態に陥らせて購入へと誘導します。
しかし実態は、今日も明日も来週も変わらず「残り5名様限定」と表示され続けます。「3日後値上げ」も同様。
あなたが見ているウエブページが削除されない限り、同じ数字が表示され続けます。
中にはカウントダウンが始まる場合もありますが、それも単なる演出に過ぎないので注意しましょう。
本当に価値のある商品は、焦って買わせる必要がありませんよね?
「限定性」「緊急性」を過度に強調する販売手法は、購入後にあなたが後悔するサインだと捉えてください。
パターン3:「確実」「保証」「再現性100%」系
- 「確実に稼げます!」
- 「再現性100%のノウハウ!」
- 「全額返金保証付き!」
失敗のリスクを避けたいという心理を逆手に取り、「リスクゼロ」であるかのように見せかける手口。
ビジネスや投資の世界に「確実」や「100%」は存在しません。
もし本当に「確実に稼げる」ノウハウがあるなら、それを他人に売る必要はなく、販売者自身が独占して莫大な富を築いているはず。
「再現性100%」は完全な誇大広告といえます。
「全額返金保証」にも注意が必要です。
「すべての指示通りに3ヶ月実践し、毎日日報を提出し、成果が認められない場合のみ」など、現実的にクリアが困難な条件が設けられているケースがほとんど。
いざ返金を求めると連絡が取れなくなる、難癖をつけて拒否されるケースも後を絶ちません。
保証内容は必ず規約の細部まで確認し、曖昧な説明しか得られない商材は避けてください。
パターン4:「秘密」「裏技」「自動〇〇」系
- 「誰も知らない稼ぎの秘密を公開!」
- 「〇〇の裏技で自動収入アップ!」
- 「不労所得を築く魔法のツール!」
「自分だけが特別な情報を手に入れられる」という優越感を刺激する手口。
特に株・FX・暗号資産の取引系詐欺に多く見られます。
よくある流れとして、「体験版アプリ」を無料で利用させ、取引でどんどん利益が出る様子を体験させます。
信頼させた後、高額な「本番ツール」の購入を勧める(実際には使い物にならない)。
「秘密の」「裏技」「自動で」と称される内容のほとんどは、ネットで検索すれば無料で得られる一般的な知識か、効果のないシステムです。
「魔法のツール」など存在しないということを覚えておいてください。
パターン5:「体験談」「お客様の声」の捏造
- 「〇ヶ月で借金が返済できました!」
- 「主婦の私でも月収50万円達成!」
「自分も成功者になれる」という例を見せ、あなたの「こうなりたい」という願望を刺激します。
具体的な金額を伴う体験談は、詐欺師にとって詐欺を成功させるための強力なツールなのです。
- 捏造の主な手口
- 架空の人物の写真とプロフィールを使い、感動的な成功ストーリーをでっち上げる
- アルバイトを雇って「お客様の声」を投稿させる(いわゆるサクラ)
- 全体の数パーセントに過ぎない成功例だけを大々的に宣伝し、大多数の失敗者は完全に無視する
- 多大な労力や資金を投じた結果であるにも関わらず、その過程を省いて「簡単に成功した」かのように見せる
稼げる系情報商材の体験談は、ほぼ100%捏造だと思ってもらってかまいません。
忘れないで欲しいのは、「その人が成功した話」は「あなたが成功できる話」ではありません。
感情を揺さぶられたときこそ、冷静さを保つことが重要となります。
情報商材に本物はない
「詐欺商材を見破る方法ではなく、本物の、本当に稼げる商材を知りたい」と思っていませんか?
残念ながら、情報商材に本物はありません。
理由はシンプルです。本当に再現性のある「稼ぐ方法」を持っている人は、それを他人に売りません。
自分で稼ぎ続けるほうがはるかに合理的だから。
わざわざ情報商材として売り出す時点で、その内容には「自分では稼げない理由」があります。
市場の変化で使えなくなった手法だったり、そもそも最初から効果のないものだったり。
販売者が本当に儲けているのは、その方法で稼ぐことではなく、その方法を売ることに他なりません。
「じゃあなんで次々と購入者が現れるの?」とも感じるかもしれませんね。
それは、上記の5つのキーワードパターンで見てきたように、人間の心理的な弱点を突くのが巧みだからです。商材の中身ではなく売り方が洗練されているから。
情報商材詐欺から身を守る実践対策
ここまで読んでもなお「それでも本物があるはずだ」と思いますか?
その探求心を止める権限は誰にもありません。
ただ、以下の対策だけは頭に入れた上で判断してください。
後悔してからでは遅いのですからね。
ちなみに、よくある商材屋さんの様に「これなら確実に稼げますよ」といった情報商材の紹介は、当サイトでは行っていませんので悪しからず。
ステップ1:「24時間ルール」を徹底する
どんなに魅力的に見えても、即日購入は絶対にしないと決めてください。
「今だけ」「残り少ない」という言葉で急かされるほど、24時間待つ価値があります。
試しに一度、こんな行動をとってみてください。
そのページをブックマークだけして、ブラウザを閉じる。
翌日に冷静な頭で見返すと、魔法が解けたように冷めるケースがほとんどです。
あれほど魅力的に見えた言葉が、急に安っぽく見えてくる。
「なんであんなに焦っていたんだろう」と思えたなら、それが正常な判断力が戻ったサインです。
もし翌日になっても「やっぱり気になる」と思うなら、さらにもう一日待ってください。
本当に価値のあるものは、二日後も三日後も価値を保っているものなんですよ。
「今すぐ」と言われたときこそ、立ち止まる。それだけで多くの詐欺は防げるのですから。
ステップ2:購入前に必ず「販売者名+詐欺」で検索する
購入自体検討してほしくはありませんが、もし、購入を検討したら必ず以下を検索してください。
「(販売者名)詐欺」「(商品名)詐欺」「(販売者名)評判」
国民生活センターのウェブサイト(www.kokusen.go.jp)で類似事例を検索
SNSで実際の購入者の声を探す(ただしサクラに注意)
検索時のポイントは実際の情報商材の名前や販売者名に「詐欺」というキーワードをプラスすること。
中には情報商材の名前がよくわからないものも存在します。
そんな時は「https:/shouzai.com/」のような、アクセスした際に表示されるURLで検索したり、販売者名や会社名などで検索してみてください。
良い評価しか見つからない場合も油断は禁物ですよ。
上の手口で紹介したように、口コミ自体がサクラで埋め尽くされているケースもあります。
逆に「検索しても情報が全くない」商品は販売されたばかりでネット上に情報が出ていない可能性が高くなります。
あなた自身で判断できないなら、商材を購入しない、会員登録しないようにしましょう。
ステップ3:個人情報は「最後の砦」と心得る
メールアドレスや電話番号を一度渡すと、しつこい勧誘の連絡が続くだけでなく、さらなる詐欺のカモリストに登録されます。
特にLINEの友達追加は簡単で気軽に出来ますので、メールアドレスや電話番号を渡すより心理的ハードルが低いかもしれません。
「無料プレゼント」「無料セミナー」への申し込みでも個人情報の入力が必要な場合は要注意。
そのプレゼントやセミナー自体が、個人情報収集のための罠である可能性があります。
ステップ4:「返金保証」の条件を購入前に確認する
返金保証が書かれている場合、購入前に必ず以下を確認してください。
- 返金申請の期間
- 返金の条件
- 電話番号・メールアドレスが明記があるか
これらが曖昧、もしくは確認を求めても回答がない場合は購入を見送ってください。
連絡先が不明瞭な販売者には返金請求すらできません。
もちろん、情報商材は買わない、会員登録しないのが大前提なのは言うまでもありません。
ステップ5:被害に遭ったらすぐに相談する
すでに購入してしまった場合でも、「こんなこと恥ずかしくて誰にも相談できない」と、あなた一人で抱え込まないでください。
「被害回復詐欺」といった二次被害に遇う可能性すらあるのです。
勇気を出して!早期相談が被害拡大を防ぎます。
- ・消費者ホットライン 188(全国どこからでも)
- ・国民生活センター www.kokusen.go.jp
- ・警察相談専用電話 #9110
- ・クレジットカード払いの場合はカード会社に連絡してチャージバックを申請
情報商材はあなたを稼がせるためにない
情報商材の正体はシンプルです。商材を作った人と、それを売った人が儲かる仕組み。
あなたが稼げるかどうかは、最初から関係ないのです。
本記事で紹介した5つのパターンを一度でも覚えておけば、詐欺師の言葉の多くは見破れます。
大切なのは知識ではなく、「その瞬間に立ち止まれるかどうか」です。
甘い言葉を見かけたとき、この記事を思い出してください。
あなた自身を守れるのは、あなた自身の「立ち止まる力」です。
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